天然ガス自動車

普通のクルマはガソリンで走るエンジンを使っているのが当たり前ですが、タクシーや一部のバスなどにおいては環境汚染をこれ以上なるべくしないようにと、一般の人とは違ったクルマを使う姿勢があります。それがどちらかと言えばバスよりもタクシーに多く見られている「天然ガス自動車」です。

天然ガス自動車はガソリンスタンドならぬ「ガススタンド」があるのでなかなか有名な存在でもあるのですが、実際にこの天然ガス自動車が普通のガソリンエンジンのクルマとくらべてみてどう言うポイントで優れているのかと言うことは気になるところです。それは普通のガソリンエンジンのクルマよりも排気ガスの中にふくまれている有害な成分が少ないのです。完全に有害物質をなくすと言うことは全部では無理ですが、それでも二酸化炭素で20パーセントから30パーセント、窒素酸化物ではおよそ60パーセントから70パーセント、そしてなんと硫黄酸化物は100パーセントのカットに成功しています。

このように天然ガス自動車は排気ガスの面で非常にきれいなのですが、デメリットとして圧縮天然ガスは気体ですから貯蔵がしにくいこと、また運びにくいこと、そして値段が高いことがあります。