室内の狭さ

軽自動車に許された大きさは、全長3.4m以下、幅1.48m以下、高さ2.0m以下です。どうしても室内が狭くなってしまう傾向にあることは否めません。室内が狭い場合、圧迫感があり疲れやすくなりますので、遠距離のドライブなどには不向きになってしまいます。

しかし、この範囲でどれだけ室内を広くとることができるかというのは、軽自動車の快適さにとってとても大きなポイントになります。近年では、ダイハツのタントのようなトールワゴンタイプや、ホンダのバモスなどワンボックスタイプのクルマをはじめ、普通自動車に勝るとも劣らない室内空間を確保している軽自動車もあります。ですから、一概に軽自動車だから室内が狭いと言う事はできません。軽自動車は狭いというネガティブなイメージをお持ちの方も、ぜひ一度試乗されてみることをおすすめします。

室内空間を広いと感じる、あるいは狭いと感じるかどうかは、単純に数字だけでは判断ができないことがよくあります。内装の雰囲気によっても左右されますし、収納がどれくらいついているかという実用的な点でも左右されます。また、座席と窓ガラスの距離の関係や、足もとのスペースがどれくらい余裕を持っているかによっても体感はずいぶんと変わってきます。何より、乗る人の体の大きさが広さ、狭さを左右します。大人の男性4人だと狭苦しく感じてしまうものでも、大人2名と子どもといった組み合わせであれば、実はそんなに狭く感じないということもよくあります。