売れている軽自動車

軽自動車と一口にいってもメーカーや車種は様々です。実際にどんなクルマが売れているのか、ちょっとここで最近の軽自動車の販売台数のランキングを見てみましょう。

まず、年間台数のベスト5は、上からスズキのワゴンR(約16万台)、ダイハツのムーヴ(約14.5万台)、ダイハツのタント(約13万台)、同じくダイハツのミラ(約12万台)、そしてスズキのアルト(約8.3万台)です。スズキとダイハツの2社が占めていることが分かります。前年も順位こそ違え、この2社の同じ5車種がベスト5を占めていました。

そして、今、熱い注目を集めているのがダイハツのミラです。2011年10月~連続6カ月の間、月間販売台数で1位を獲得。ミライースという新モデルが、30km/lという優れた燃費性能を武器に勢力図を大きく変える原動力になっています。

そして、2012年5月に話題を集めたのが、ホンダが発売したN BOXというクルマです。それまでトップを走っていたミライース、ワゴンRを抑え、約17万台で月間販売台数1位を獲得しました。軽自動車の販売台数で1位を獲得したのはホンダとしては初めての快挙となりました。

このホンダ N BOXの快挙と言い、これまで唯一国内メーカーとして軽自動車を扱わなかったトヨタがピクシスという軽自動車で市場参入をした事と言い、軽自動車のマーケットにとっては環境が大きく変化するタイミングです。これから、ますます競争が厳しくなり、メーカー間のまだまだ勢力図が大きく変化する可能性があります。