メーカー

今ではたくさんの種類の軽自動車を、様々なメーカーが発売しています。軽自動車の歴史と共に、どんなメーカーがあるのか挙げてみましょう。

まず、軽自動車と言えばと言われるのがスズキです。1949年に軽自動車が初めて登場した時は排気量150ccが上限でしたが、当時はまだオート三輪やオートバイが中心であったためあまり普及しませんでした。そのような中、1955年にスズキが発表したのがスズライトは、軽自動車の規格の中で本格的な四輪車の製造・販売が可能であることを証明して見せ、その後の軽自動車の隆盛の先駆けとなりました。

スズライトは当時としては高額なものでしたが、1958年に富士重工業がスバル360を発売。性能、価格ともに優れた軽自動車として、日本での軽自動車の普及の原動力になったと言われています。これに続いて、三菱、ダイハツ、マツダなどが相次いで軽自動車に着目、特に貨物車の開発に力を注ぎ、優れた軽トラックや軽ワンボックスなどが登場しました。

1976年になると排気量の上限が550ccまで引き上げられて、今も残るスズキのアルトやダイハツのミラと言った名モデルが誕生。軽自動車が一般的の家庭でも使われることが増えてきました。

その後、平成元年に現在の規格になり、軽自動車は日本独自の規格として発展を遂げてきました。現在では、日本の主要な自動車の一つとして大きな存在感を持つに至っています。それを象徴するのが、2011年のトヨタの軽自動車市場への参入です。それまで軽自動車を扱ってこなかったトヨタが、マーケットにおける比率が高まったこと、エコカーとしての可能性に着目して軽自動車の発売を決定(ダイハツからのOEM)。今後ますます競争が激しくなることが予想されます。