加速が弱い

軽自動車は、道路運送車両法によって車体の大きさだけでなくエンジンの排気量も660cc以下と決められています。一般に排気量が多いほど、単位時間あたりでたくさんの燃料を燃焼させることができエンジンの出力は高くなります。普通自動車の一番小さいクラスでも1,000ccですから、やはり軽自動車はちょっとパワーに欠ける面があるようです。

どういった時に、パワーがないなと感じるのでしょうか?よく挙げられるのが高速道路に入る時と坂道です。

高速道路に入っていくときは、できるだけスムーズかつ短時間に走行車線を走っている他のクルマと同じくらいのスピードにあげて合流していきたいものです。空いている場合はそこまで問題ありませんが、本線が込んでいてタイミングよく入っていかなければならない場合に加速が弱い軽自動車は少し不利かもしれません。なかなかスピードが出ないと、追突されそうになったり、他のクルマに迷惑をかけたりすることになりかねません。

また急な坂道の発進時に頼りがなかったり、長い上り坂を走る場合にアクセルを頑張って踏んでも一定のスピード以上出なかったりということもあります。特に大人が4人乗っている場合や、重い荷物を積んでいる時にはよく見られます。そんな時に軽自動車の限界を感じるという人もいます。

しかし最近ではパワー不足を補うためにターボを搭載した軽自動も多く見られますし、日常的に使うレベルではパワーにさほど不満を覚えることはないという人もたくさんいます。もし、頻繁に高速道路に乗る場合や坂道が多い所で使うような場合には軽自動車でない選択肢を考えた方が良いかもしれませんね。